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アーチフレーム工法


私たちは「形」という品質にもこだわります。

アーチフレーム工法は、環境時代の法枠工法です。利便性優先の時代は終わりました。
21世紀のインフラストラクチャー・デザインとしておすすめします。



法面を美しく、優雅に譲る。

従来より法面保護工法には、多種多様なものが採用されてきたが、いずれも力学性、経済性を優先させたものばかりで、景観性、アメニティという点では物足りなさを感じていました。
環境保全の重要性が叫ばれている昨今、技術者の目ではなく、市民の目で見た美しさを取り入れた工法はなかなかお目にかからないのを長いこと残念に思っておりました。

アーチフレーム工法は、法面保護で優先される力学性に加え、さらに古来からの美的要素の一つであるアーチ曲線により芸術性を加味した理想的、画期的な工法であり、まさしくわたしが探し求めていた工法です。

法面を強く美しくそして優雅に護ってくれることを強く期待しています。


日本環境土木工業会 顧問  
環境文明研究所 所長
環境庁 初代地球環境部長     

加藤 三郎


特徴

   景観上の美的効果を高めます

従来の現場打法枠工法が持っている機能性にアーチ曲線を加え、景観上の美的効果を高めました。アーチは、古来より様様な建造物に多く取り入れられてきた歴史的な美観要素の一つです。


 2  法面保護工法としてのご利用も可能

設計上、縦枠の構造が従来の法枠工法と同一なため、法面保護工法として、充分にご利用いただけます。ハンチフレーム工法との組み合わせ設計も可能です。


 3  多様な施工ニーズにも対応

中詰め緑化工は厚層基材吹付工など多様な緑化工の施工ができます。


ハンチフレーム工法(H200A)とアーチフレーム工法(A200A)との併用工

住宅団地入口法面(岡山県)

施工事例

アーチフレーム工法

型枠設置状況

道路災害防除(群馬県)

ハンチフレーム工法(H200A)とアーチフレーム工法(A200A)の併用例

アーチフレーム工法

県単道路整備(鹿児島)

広域農道整備(石川県)
上部は厚層基材吹付工


A200AとA300A 設計の違い